イノシシとの共存のため ~R6.7.14~
野生動物による鳥獣被害は減少することなく、農家を悩ませ続けています。白五クラブの地区内では農作物の被害だけでなく、イノシシが農道や畦畔を踏み荒らしたことで崩潰し、2年続けて同じ箇所での補修が必要な事例も発生しています。
被害が生じる原因のひとつに農地を正しく守れていないこともあるといわれており、白五クラブでは多面的機能の増進を図る活動に「鳥獣被害防止対策及び活動の強化」を選択し、被害の軽減に取り組んでいます。電気柵の設置、点検、必要に応じた修繕を行うことで、人と野生動物が共存出来るような活動をしています。